母親が乳癌の末期入退院を繰り返していたのですが、私は一人っ子の上に母親には配偶者がいなかったので入退院の度に私が付き添って病院へ行ったり、入院している時も時々病院に見舞いに行ったりしていたのですが、当時私は母親と別居で宇都宮で呼吸器内科に通いながら仕事もしていたので仕事の休みの時に病院へ行って洗濯物をしたり、必要な物を買い足しに行ったりしていたので、自分の休養時間があまり無く大変でした。
全て一人で病院通いは大変だったので母親にとっては孫で私からしたら子供達がいるので、子供達にもお願いして私が行けない時は子供達が私の代わりに病院へ行ってくれて足りない物等の買い足しをしてくれました。
子供達が病院へ行ってくれるようになってから、私は疲れている時は病院へ行かなくても良かったので身体の疲れを緩和する事が出来て、最期のところまで体力を温存して母親を最後まで看取る事が出来て良かったと思います。
一人で頑張ろうとしないで頼れる人には頼ることも大事だと思います。
自分の住まいに近い場所に良い病院があればそこに入院させた方が、病院通うには楽だったなと思いました。