家族と病気

病気と気持ち、寄り添いと支えの1番大切なこと

父は健康診断や病院に行くことをしない方でした。

悪くなってからでは遅いと家族も分かってはいたけれど元気な姿を見ていると無理やり連れて行く気持ちもなきにしもあらずという感じでした。

病院に行ったときには色んな病気が見つかりまずは早期発見の食道がんの手術、今現在は糖尿病の治療をしています。母は仕事と介護を両方していています。

大黒柱が働けなくなり、他の誰かが支えて行かなくてはなりません。家族で支え合うことは当たり前なことですが、介護や治療に対しての金銭面はおいつかないものです。

病気を治すため頑張っているからこそ、他のことを気にせず専念してもらいたいけど家族や金銭面のストレスなど隠せない時もあります。

 

解決するのは難しい問題ですが、気持ちを前向きに明日のことを考えても仕方ないといった思いで日々明るく過ごすようにしています。

ストレスからの怒りのぶつかり合いは本当に気持ちが暗くなります。

どんな時でも笑顔で前向きな気持ちを忘れず、家族で頑張っています。1日1日が経過して行くと、一ヶ月前に悩んでいた気待ちが軽くなっていることが分かります。

悩みに対して笑顔でいることが気持ちを軽減してくれる解決策になっていることは間違いないです。

 

不安から家族の明るい雰囲気や和やかな時間、自身の心情までもなくなってしまいます。難しいとは思いますが、できるだけ笑顔でいる時間を設けてください。

意識はしていなくても1週間、1ヶ月後には気持ちが軽減していますよ。